
自社サービス
スタイルズの提供するIoTプラットフォーム「Trackrr.io」は、IoTデバイスから受信したデータを変換し、WEB画面などの管理画面へ適切な形で表示させることが可能になるサービスです。
デバイスから受け取った結果を、グループ内でだけで閲覧(シークレットモード)、または、誰からでも閲覧可能なように公開(パブリックモード)できるIoTプラットフォームとして、AWSを基盤にしてご提供しています。
たとえば、倉庫の物品管理や配送管理、高齢者やお子様の見守りなどの移動体をスマートフォンなどの安価なIoT/GPSデバイスで、位置情報やさまざまな付加情報とともにトラッキングするなどの使い方も可能です。
Trackrr.ioとは
Trackrr.ioは、SORACOM Air(株式会社ソラコム)などのIot用通信サービスを使って、法人・個人を問わず、公共用バスや長距離バスやトラックなどの移動体を、スマートフォンなどの安価なIoTデバイスで、位置情報やさまざまな付加情報とともにトラッキングし、その結果を、グループ内でだけで閲覧(シークレットモード)、または、誰からでも閲覧可能なように公開(パブリックモード)できるIot/GPSトラッキングプラットフォームです。
Trackrr.ioの構成
- 1)Trackrr Device SDK
- スマートフォンなどのIoT用デバイス上で、トラッキングをおこなうためのアプリケーションを開発するためのSDK
- 2)Trackrr Service API
- トラッキングされた結果をプラットフォームから取得するためのAPI
- 3)Trackrr Management Console
- デバイスの登録や管理などを行う管理画面から構成されています。

アーキテクチャー
Trackrr.ioは、ほぼすべてが、 AWS IoT、Lambda、Kinesis などAWSのマネージドサービスで構築されています。

1) Authentication(認証)とMQTTによるIoTデバイスとの通信

2) シリアライズ (serialize)

3)パブリッシュ (publish)

4)API提供とManagement Console(管理画面)

開発チーム
Trackrr.ioは株式会社スタイルズのクラウドネイティブ開発ブランド CloudShift のメンバーによって開発されています。
